hostile

“my name is Juliet, and I survived the apocalypse. you think I’m lucky? you’re wrong.”

INTRO
【解説】映画『 Hostile(原題)』はザヴィエ・ジャン氏の制作による世紀末ムービー。舞台ロケがニューヨークとパリ、そしてモロッコのワルザザートで行われた。2017年度の公式「シッチェス・カタロニア国際映画祭」に選出、2017年7月4日に開催されたスイスの「ヌーシャテル国際映画祭」にて、「ドニ・ド・ルージュモン Denis de Rougemont 」新人賞が監督のマチュー・チュリ氏に与えられた。受賞のポイントは、従来のクリーチャもの、ホラーに、ロマンスの要素が融合しているというもので、これは特に真新しい趣向ではないが、その演出・物語の語り口がよほどの衝撃を与えたのだろう。その後、米国、フランス、イタリア、ドイツそして英国の各映画祭で上映され各賞を受賞。ストーリーは、世界中が「パンデミック」によって人口が激減、死滅に瀕する人間社会で、わずかに生き残った者たちは食料を求めて、極小の集団を形成しながら生存競争に追われている。しかも、夜には人間を捕食するクリーチャーが徘徊する世界。食料や武器を求めクリーチャと戦う孤独な生存者を、『 The Crucifixion 』で死したシスターの友人役を演じたブリタニー・アッシュワース氏 Brittany Ashworth がストイックに演じている。

STORY
【物語】爆発的なウィルスの感染によって人類が死滅していく、荒廃し切ったニューヨークで、生存者ジュリエットは仲間のベース・キャンプから離れ食料を探していた。バンを運転する彼女は事故で車ごと横転し片脚を大きく損傷してしまい、身動きが取れなくなってしまう。2ウェイ式電源の無線機で仲間に連絡を取り、救援を待つことになるが、日が沈み夜の闇が迫っていた。夜には人間を捕食する異形のクリーチャーが獲物を求めて徘徊する世界。怪物に対して戦う術を持たない人間はただ夜に身を潜めて朝を待つしかなかった。仲間を待つ間、過去の記憶がジュリエットに甦り、かつての人生がフラッシュバックしてジュリエットや街の人々のことが語られていく。闇が辺りを包み大破したバンに身を隠しているジュリエットの周りで何かがさ迷いうごめき始める・・・

【付記】主役のローン・サバイバー、ジュリエットは「ニューヨーク・ヤンキース」の大ファン、筋金入りのニューヨーカーだそうです。遠くに見える街はニューヨークってことですね。愛用する帽子は、もちろんニューヨーク・ヤンキース。気になって質問したら主演のブリタニーさんから直接に教えてもらいました。感激!サイトまで紹介!!


ジュリエット
私の名前はジュリエット。終末世界を生きのびた。運が良かっただけって?それは違う。

MUSIC SCORE
【挿入曲】新アレンジ版『 House of the Rising Sun 』ローレン・オコネル Lauren O’Connell

DATA
【記録】監督・脚本:マチュー・チュリ Mathieu Turi 作品:短編『Broken』(2013年), 短編『Sons of Chaos』(2011年), 短編『N』(2009年), CM「CASCAFE」(2008年)/ 制作:ザヴィエ・ジャン Xavier Gens  作品:短編『BTK – Born to Kast』(2000年), 短編『Au petit matin(原題)』(2005年), TV短編『Sable moir』(2006年), 『ヒットマン Hitman』(2007年), 『フロンティア Frontier(s)』(2007年), TV短編『Les incroyables aventures de Fusion Man』(2009年),『ディヴァイド The Divide』(2011年), 短編集『ABC・オブ・デス The ABCs of Death』(作品名『XXL』2012年), 『 The Crucifixion(原題)』(2017年),『 Cold Skin(原題)』(2017年) / 撮影:ヴァンサン・ヴィリーヤル=バロン Vincent Vieillard-Baron / 音楽:フレデリック・ポワリエ Frédéric Poirier / トーマス・ルーボ Thomas Lubeau / 出演:ブリタニー・アッシュワース氏 Brittany Ashworth / グレゴリ・フィトスィ Grégory Fitoussi/ ハヴィエル・フッテ Javier Botet / ジェイ・ベネディクト Jay Benedict / 制作国:フランス / 使用言語:英語 / 日本公開未定 / 過去に同名タイトルや似たような名前が非常に多い。「制作年」と「製作者名」の「ザヴィエ・ジャン Xavier Gens 」そして「原題 HOSTILE」で検索はOK。/ 2017年制作

【名前】ブリタニー・アッシュワース Brittany Ashworth 【出身国】英国。1989年生れ【経歴】ランカシャー州にあるカトリックのミッション・スクールへ入学、英国トップ10ランクのウェスト・ヨークシャー州のグラマー・スクール卒業後、2008年オックスフォード大学入学。英国の才媛【出演作品】Accident Man』(2017年)/ 『Hostile』(2017年)/  『 The Crucifixion 』(2017年)/ 短編『The Naked Screaming Man』 (2017年)/ 短編『The Maiden』(2014年)/ TVシリーズ『The Royal』(2009年)/ TVシリーズ『Siobhan O’Grady – Busman’s Holiday』 (2009年)/『Exhibit A』(2007年)/『Mrs. Ratcliffe’s Revolution Alex Ratcliffe』(2007年)/ TVシリーズ『 Mobile』(2007年)/ TVシリーズ『 The Boss』 (2007年) / TVシリーズ『The Soldier 』(2007年)/ TVシリーズ『 The Engineer』(2007年)/ TVシリーズ『Blue Murder』(2006年)/『Make Believe』 (2006) / TVシリーズ『Doctors』(2006年)/『Disappearing Quietly』 (2005年)/ TVシリーズ『Cold Feet』(2003年)/ TV映画『Sons & Lovers』(2003年)【SNS】Instagram: missbrittash / Twitter: missbrittash【趣味】読書家、蒸留酒の愛飲家 


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